犬のしつけ~噛みぐせを治そう!

Posted on 5月 18, 2015 By

元々犬は本能的に「噛む」ことが意思表示の中に組み込まれている動物です。
遊んでいる時にふざけた感じで、嫌な事をされた時に威嚇で、
敵とみなした相手に攻撃で、犬は自然に噛む行為を取ります。

かみ癖

これが大きくなっても治っていないと、人間と暮らす上では事故につながるリスクが高まりますので
噛まれてもまだ痛くない子犬の内にしっかりと治していくことが必要です。

特に遊んでいる時にふざけて噛む場合と、威嚇や攻撃で噛もうとする場合では
犬の噛む力加減が違いますので、ご家庭のワンちゃんが噛み癖がある場合、
どのような状況で噛む行為が出るのかを観察し、それに応じた対処をすることが重要です。

上記の理由以外にも、生まれて半年ほど経つと子犬の歯から成犬の永久歯に生え変わる時期に
歯がかゆくなるため、噛めるおもちゃなどを与える必要があります。
この場合は家庭内のアイテムの内「噛んでよいもの(おもちゃ)」
「噛んではいけないもの(スリッパ、クッションなど)を明確に分け、噛まれて困るものには
噛み癖防止用スプレーを吹いておくなどの方法があります。

それ以外の噛み癖については、下記のように対応します。

・犬が噛んで来たら、「痛い!」など大きな声を出す
犬をびっくりさせて「噛むと嫌な事が起きる」と覚えさせます。女性が高い声で叱ると
喜んでいると勘違いすることがありますので、できるだけ低い、ドスの効いた声で叱るようにしましょう。

・犬が噛むのをやめたら褒める
同時に、犬が噛もうとして噛むのをやめた場合は撫でたり、おやつをあげたりして褒めてあげましょう。
「噛むのをやめると良い事が起きる」と覚えさせることで、「噛むと嫌な事が起きる」を強化する事ができます。

・強い噛み癖は口を抑え込む
遊びで噛むのではなく、攻撃や威嚇で噛もうとしてきた時には強く叱る必要があります。
母犬が子犬をしつける際、子犬を仰向けにして首元を軽く噛む事があるのですが、その応用で
噛んだ犬をすばやく仰向けに頃がし、首元を手で押さえたり口を手で覆ったりしてしばらく抑えこみます。
子犬にとって身の危険を感じる体制に持ち込むことで、人間に対する攻撃性を奪う効果があります。

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