ドッグフードの添加物や使われている成分は?

Posted on 10月 15, 2015 By

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自然派食品などが流行っている中、犬用のケーキやお菓子、お水までペットショップで売られている時代になりました。

犬用のケーキには糖分や脂質が少なく、犬が食べても問題ないものが入っています。
それは、ケーキやお菓子というのは最近はやりだしたものだからです。

では、ドッグフードはどうでしょうか?
昔は人間の残り物のご飯を食べていたり、直接、鶏の骨や肉を人間があげていたので、「何を食べているか」というのは大よそはっきりしていましたが、「ドッグフード」というものの内容物については詳しくはわかりません。
今日は、そのドッグフードの原材料や添加物についてお話します。

まず「ドッグフード」というのは、人工的に作られた犬用のペットフードのことを言います。

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実はこのドッグフード、色々な原材料が使われていることを知っていますか?
まず多く使われているのは「肉」です。

お米が使われているものも出始めていますが、やはり主になるのは肉。
それも「人間が食べられない規格外の肉」なんです。
それを「4Dミート」といいます。

4Dというのは

  • 死亡した家畜
  • 死にかけている家畜
  • 病気で死亡した家畜
  • 怪我をした家畜

のことを言います。
「D」というのは「dead」の頭文字なんですね。

本来なら破棄しなくてはならない家畜の肉を、どうにか流通させようと考えた末、ドッグフードの材料にして売ることにしたんだと思います。
もちろん腐ったりしている肉ではないので、安全は保たれてはいますが、人間が食べられないものを犬にあげているのは紛れもない事実です。

そして、鶏肉(ささみ)を使っているドッグフードでは「ブロイラー」を使っているのがほとんどです。
「ブロイラー」というのは「狭い環境で人工的に飼育された鶏」のことを言います。

ストレスのかかった劣悪な環境で育つので、非常に病気になりやすく、それを治すために抗生物質などの注射を打って治療したり、成長ホルモンなどを投与して強制的に成長させて出荷したりするので、あまり良い肉とは言えませんね。
良質な鶏肉を選びたい場合は「自然飼育」などの記載がある、育った場所のわかるものを購入することをおすすめします。

添加物については、まず大量に使われているのが酸化防止剤です。

「エトキシキン」という発ガン性物質を始め、ガソリンの酸化防止に使われた「BHA(ブチルヒドロキアニソール)」や、石油製品の安定剤に使われた「BHT(ジブチルヒドロキシトルエン」まで、たくさんの酸化防止剤が使われています。

ドライのドッグフードが長持ちして賞味期限が長いのは、そういうカラクリがあるのですね。
発色剤や着色料についても多量に使われています。

ピンクのハムやたらこにも使われていますが「亜硝酸ナトリウム」や「硝酸カリウム」さほど危険ではないものの、硝酸カリウムなどは魚に含まれる成分に反応し、発ガン性物質ニトロソアミンを発生させることもあるので注意が必要です。

こうしてみると、ドッグフードには両手をあげて喜べない成分や添加物がいつのまにか配合されていることに気がつきます。
愛犬の健康のことを考えるならば、やはり「人間の食べられる材料」で、「犬用にアレンジ」した食事を手作りしてあげるのが一番だと思います。

参照サイト:安全なドッグフードの口コミ総選挙!おすすめ1位は?
参照サイト:農林水産省/ペットフードの安全関係

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